■仮設足場
安全な工事現場実現するには足場は欠かせません。日東住建は元々左官職人しかおらず、工事中に何度も足場の悪さに疑問を感じ、その都度作業しやすいように組み替えていました。足場は単に高いところで作業をするためにあるのではなく、足場の”良さ”がそのまま工事の仕上がりにも直結します。
そこで、自らで”良い”足場が組めないかということになり、左官職人の集まりから30年ほど前に仮設事業部ができ、現在に至ります。
日東住建で採用している足場部材は、直径48.6mmの「単管」と呼ばれる鉄パイプ(鋼管)を組み合わせて立てる”単管一側(二側)足場”と呼ばれ、狭小地や特殊な形状の建物への足場に力を発揮します。部材が重たくしっかりとしており鋼管同士をクランプと呼ばれる金具でしっかりとボルト締め固定する為、台風などの強風にあおられてもほとんど倒れることがなく、また上層階でも揺れが少なく堅牢性に優れています。
日東住建の足場は、新築時の先行足場をはじめ、大手ハウスメーカー様の外壁リフォームや解体時の仮設足場として活躍しています。